真空成形的試行

  1. #5 真空成形に樹脂型を使用する

    真空成形に使う型材。費用が安い順に、左から(合成木)(樹脂型)(鋳型=金型)。耐久性の劣る順でもある。特に合成木型は試作用で、一回きりと考えた方が良い。

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  2. #4 身近なものを使って成形サンプルを作る

    お客様からの要望。‘ろう細工の食品見本の代わりをもっと簡易的にできないか。売り場に取り付けたい。数も予算も少ない。’考えるより実行。コンビニで湯煎で温めるハンバーグとカット野菜を買ってくる。気の利いた皿がなかったので、ソーサーで代用盛り合わせる。

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  3. #3 ガレージキットの手伝いで成形品を作る。

    小ロット仕事の代表と言えば、これ。‘おめんの自作・自主販売’のお手伝い。正直な話、数十枚単位のオリジナルのおめんを製作・販売されるならば、かなりの部分をご自身でやってもらわないと難しい。丸投げでは全くコストに合わないのだ。

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  4. #2 自分の顔をスキャンしてチョコレートを作る。

    初めて3Dスキャナーを手にした時に、おめん以外に是非作ってみたいと思ったものが一つある。チョコレートを流し込むための成形品である。プレゼント用チョコが、すぐに頭に浮かんだ。実はこの成形品作りはすでに仕事として受けている。この金額はよほどのことでない限り、学生には出しづらだろう。

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  5. #1 簡易3Dスキャナー機

    当社の3Dスキャナー。ホビーレベルのものだ。何百万もするプロ仕様の機器に精度でかなうわけがない。しかし造形系の型作りにはとても役に立つ。対象者への負担も少ない。試しに戦前生まれの母に、スキャンの被対象者になることを依頼した。母の条件は一つ。‘昔の私がみたい’。

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