#4 白の成形品に描かれたネコを原稿にして作ったねこのお面。

このねこのお面は一誠技工舎のオリジナルです。ねこブームにあおられて作ったわけではないのですが、大のねこ好きである私の家内の意向に沿って作ったお面となります。‘ねこちゃんなんていいじゃない’と。

このねこお面も特殊な作りをしました。#2 「隈取おめん」の回でもお話ししましたが、一誠技工舎オリジナルお面は費用をかけずに作るというのがコンセプト。ただ、外に費用を払っていないと言うだけで社内での手間はかかりにかかります。

ねこの顔の形を作り、白色材で成形。その色の着いていないねこお面を家内に渡し、絵を描いてもらう。彼女はねこ好きな上に絵を描くのも好きという女性。言い出しっぺでもあるので描いてもらいました。ここまでやる?ねこ好きの恐ろしさか、私の想像を超えたねこちゃんを描いてきました。ここまでやられると私の気持ちにも火が点きます。

今度は絵柄の着けられたねこお面を写真に撮り、成形用印刷原稿の元としました。そこから成形の収縮に合わせてデーター修正。完成後、インクジェット出力をし、成形を合わせて、外周はハンドカット。これもヤフーショップ「お面工舎」で販売されています。が、売れ行きがとても悪い。(笑)

こんなに手間ひまかけたのに・・・。実は意外にも色を着ける前の白ねこお面の方が売れています。自走型ねこカフェ「ネコリパブリック」お茶の水店様がお買い上げくださり、‘オリジナルのねこ面を作ろう!’のイベントを年に数回、開催されています。

ねこ好きの方の気持ちを察することが出来ませんでした。‘押しつけはいや。好きに私のねこちゃんを作らせて’ということなのでしょう。確かに、私の家内がそうでしたから。当社が提唱している‘ぬり面’もそうですものね。

仕様。
材質は塩ビ0.5ミリ厚白材。加工工程はインクジェット出力→成形→外周ハンドカット→両耳穴(2工程)となりました。

人の顔のお面「実写面」です#3 顔を3Dスキャンして作るリアルなお面、名付けて実写面です。

サングラスキティお面レトロ#5 サングラスキティはグラス部分がピンクの色透明の新バージョン。

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初めてのお面作り

私とお話しませんか。旅の恥は書き捨てと言います。表現が適当かは分かりませんが、私自身初めての現場に連絡を取るときはこんな気持ちです。私の経験上、必ずしも希望の情報が得られた時ばかりではありませんが、しない方がよかったと思ったことは一度もありません。少なくともそんな時にでも‘そこではうまくなかった’ということは分かるのですから。担当:鹿毛(かげ)

 

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お面を使ったよ。

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気持ち悪いとまで言われるリアル感。一誠技工舎「実写面」

 

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