月別アーカイブ: 2016年6月

ほこり。

誇りではなく、埃である。

埃とはなんだろう?
改めて考えてみると、その答えが浮かばない。
調べてみる。

「ほこりとは身の回りにあるあらゆるものの小さなかけらなのです。」
(科学なぜなぜ110番より)

何故そんな疑問が湧き起こったのか?

私は、自室の掃除を自身で行っている。
人に任せられないほど潔癖で・・・という訳では全くない。
その逆である。

自分のことは自分でしなくてはいけないから。
それだけのことである。

意図したわけではないが、自室に置かれている物々は濃色のものが多くなってしまった。
つまり埃が目立つのだ。

一、二週間は無視する。
身近なモノは払う。

しかしそれ以上は、こんな自分でも気持ちが悪くなってしまうのだ。
ちょうどそれが昨日。
朝食を取った後、早速掃除にとりかかった。

はたきで埃をまず落とす。
それから掃除機で吸う。
はたき、箒、塵取りの関係は今も昔も変わらない。

ようやく終了。
昨日は暑かった。
終わった時には、汗だくである。

そんな姿を嘲笑うように、すでに埃が舞い落ちている。
落胆。
一日だけでも、いや半日でも、平穏でいたかった。

また今日から埃との戦いが始まる。

土の入れ替え。

事務所の観葉植物の土を入れ替えた。
土が水を弾くようになり、調べるとそのタイミングだということを知ったからである。

土曜日の手の空いた時に行う。
ホームセンターに行き、土を物色。

物色と言うと思慮考慮があるように聞こえるが、全くそうではない。
花・野菜が植えられるなら、万能だと考えていたのだ。
種類ではなく、費用だけを考えていただけなのだ。
そして、安からず、高からずのものを購入。

大きな袋を二つ買い、パキラ1鉢・ゴムの木2鉢の土を入れ替える。
無事終了。

が、なぜか気になる。
わざわざ‘花・野菜用’と銘打っている訳はなんであろう。

「観葉植物、土の入れ替え、花・野菜用」と打ち込み検索。
やはり同じように、入れ替え後に疑問を呈している方々がいる。
そしてそれに答えている方々も。

しっかりと筋道を立てて、その違いを説明している方。
経験を元に、問題のなさを話している方。

読んだ。
どうやらベストではないが、ワーストでもないようだ。

今日もいつも以上に、植物たちを観察している。
多少の懺悔の気持ちを込めて。

寄席。

先週末、土曜日の仕事を早く切り上げた。
夕方から寄席に行った。

行こうと思いついたのは数日前。
最後に行ったのはもう二十年近く前になるか。

演芸場のスケジュールを調べると、小遊三の名が目に入った。
久しぶりの寄席。
こういう選択が正しいのだろう。

嫁さんと二人で出かけた。
帰りに食事をしながら、その三時間を話した。

詰まらないものは詰まらない。
彼女の姿勢。
彼女に言わせると、私の姿勢は‘笑おう’だそうだ。

寄席に行きたくなる。
笑わしてもらいたいのではなく、笑いたかったのである。
そんな時がたまにはあるのだ。

梅雨の朝。

今日も朝からジメッと。
梅雨だから仕方ない。

私は朝が早い。
新聞の配達の方々と挨拶を交わすなど、しょっちゅうである。

1階に着く。
私は降りる。
そして彼女が乗り込んできた。
その一瞬である。

必ずとは言わない。
が、かなりの確率で言える。
この時期の男性の配達員の方は、少々汗臭さを感じる。

暑くなる時期はしょうがないのである。

しかし今日は。
ほのかな良い匂いがした。

断っておくが、私は変な人ではない(と思う)。
素直にそう臭覚が反応しただけのことである。

‘女性っていいなぁ’

思わぬところで、思わぬ思いを抱いた梅雨の朝であった。

Win10。

自宅のパソコン。
起動するたびに‘Win10にアップデートしちゃうよ’と表示。

あまりに煩いので、試しに様子を見てみるかと。
一応、ネットで評判も見て。

何かあるとまずいので、HDのバックアップから始める。
自分の不手際もあり、数時間を要す。

そして目的のアップデート開始。
設定も加えると2~3時間程かかったか。
貴重な休日がこれで終わった。

使ってみて。

対応していないソフトが一つ、消去された。
(一応‘いい?’と聞かれるのだが、この期に及んで‘だめ’とも言えまい。’)
これが一番辛かったか。

それ以外に、とりあえず問題は見当たらないようである。

このOS、スマホやタブレットを強く意識した使い勝手になっている。
多少慣れがあったから大きな違和感はなかったが、ガラケー使いの方にはちょっとかも。

Win10。
とりあえず、使ってみる。

花束。

花束とは気障である。
ちなみに気障と書いて‘きざ’と読む。
初めて知った。

気障は誰かと言うと、それは私である。
ここ数年、嫁さんの誕生日には花束を贈り続けているのだ。
先日も贈った。

その花屋さんでのこと。
‘ 花束を贈るというのは素敵なことですね。’
返しに困った。

実はそう深く考えたことがなかったからだ。
が、咄嗟に口に出た言葉がこうだ。
‘ とても幸福な気持ちになれます。’

なんて気障な言葉なんだ。
が、今思ってもその気持ちには変わりがない。

視覚に、嗅覚に、豊かさを感じることができる。
喜んで受け取ってくれる彼女も、同じ思いに違いない。
と、気障男は思い続けている。

花瓶の花が、今美しい。