月別アーカイブ: 2015年2月

明日は白金。

明日は八潮でもなく、湯島でもなく、白金に行く。

実写面の納品があるのだ。
結婚式の二次会会場に持っていく。

この実写面の製作を考えた時、まず思い浮かんだ使用途はまさにこれ。
その第一号を納めに行くのだ。

お客様は新郎様のご友人。
お電話だけでまだお顔は知らない。
(スキャンは新郎様がお一人で来てくれた。)

どんな反応をしてくれるだろうか。
ドキドキであり、楽しみである。

皆様に、そして私に良き日になることを願う。

衣装へのスキャン。

今までのスキャンは人であれモノであれ、形の保てるものがその対象であった。

今回、‘衣装’をスキャンしてみた。
顔から身体へ、身体からまとうモノへと幅を広げたいと考えたからである。

思っていた通り、素材が柔らかく、それゆえ複雑にひだのついているようなものはきれいなデーター取りが出来なかった。
入り込んでいる部分の整形が難しいのである。

一方、思っていた以上にきれいに取れたものもある。
革ジャンに中折れ帽である。
どちらも一度形を決めてしまえば動きづらく、しかも形状が大きく緩やかである。
ごまかしも効くのだろう。

顔にしろ、革ジャン・中折れ帽にしろ、スキャンしてそのままで使えるものはまずない。
成形の物理的条件に合っていない部分が必ずあるのだ。
「抜き勾配」・「間口⇔深さ」・「角R」に難あり、がベスト3。

直し方は、いろいろ。
データー上で直せるものは直してしまった方が、後は楽。
但し、これが出来るのは軽度の場合が多い。

データーで直すより、切削後に手で直した方が速いものも多い。
それだけではなく画像からでは出来上がりイメージを掴みにくいものは、とりあえず一度切削してみるかとなる。

ちょうど今、切削している革ジャンもその部類。
切削後にペーパーで形を整え、パテで修正を加えて行く。
衣装の型を作るのは初めてだから、その上りが自分でも楽しみである。

成形した画像はHPに掲載するつもり。
上手く出来たらの話だが。

お面から始まり、実写に移り、これからは範疇にとらわれず形造りを進んでいくつもり。

おおきみか。

ハム亡き後、自宅玄関にはねこの置物がおいてある。

暗闇で見ると、実物と見間違えるくらいよく出来ている。
玄関を開け、電気を点けるとその姿を現す。
そして、私は必ずつぶやく。

‘ おお、君か。’

ほぼ毎日のようにつぶやいている。
パブロフの犬状態と言ってもよい。

‘ おお、君か。’
‘ おお、君か。’
‘ おお、君か。’

ある時、ふと思った。

‘ おおきみか。’

もし海外の方々向けの日本語検定なるものがあったとする。
そして、この平仮名文が出題されたとする。
どう、解釈するだろうか?

私なら、本来の‘ おお、君か。’とは解釈しないだろう。
おそらく、「大木 美香」と人の名前を想像するのではないか。

つまらぬ話となった。
今日も暗みからその姿を現した時に、つぶやくのだろうな。

‘ おお、君か。’

京急。

昨日、蒲田に行った。

朝の車による都内横断は、時間が読めないことこの上ない。
最近は、出来る限り電車で移動することにしている。

約束の時間は、朝一番。
都内自宅からの方が時間も節約できると考え、直行した。

経路を調べると行き方は二つ。
東京メトロ→JRと乗り継ぎ、JR蒲田駅に到着する経路。
東京メトロ→都営→京急と乗り継ぎ、京急蒲田駅に到着する経路。

正直どちらで行っても良い。
費用で言えば、他社への乗り継ぎが一つ少ない前者の方がよい。
しかし、迷わず決めた。
後者にである。

京急に乗ったのは、記憶に間違えがなければ昨年が初めてのことである。
五十にして初めて乗ったことになる。
私は生まれてこの方、首都圏で暮らし続けて来た。
地理的に乗れなかった訳ではない。
機会がなかったのだ。

乗って第一印象。
‘なんか飛ばすぞ、この電車。’

それ以来、何だか好きなのである。
元気が出るのである。
電車に乗って元気をもらうというのもおかしな話なのだが。

京浜工業地帯を抜けて行くこの電車。
私の好きな路線である。

今日も八潮。

昨日から新規工業用トレーの試作を切削している。

そこそこ大きなもので、今日一日は充分かかる。
なので、今日も八潮。

今頂いている実写面の仕事は、昨日でほぼ完成した。
今日は切削を見ながら、最後の仕上げをする。

今月は少しパタパタして、やるべきことが少し疎かになった。
HPで明言した‘ 簡易実写面 ’の製作などがそうだ。
やっていないのではない。
やったのだが、どうもしっくりこない。

実際の顔からスキャンして形状を作成していく‘ 実写面 ’の製作に慣れてしまうと
共通の顔形状に其々の顔の画像を載せることがしっくりこないのだ。
当初は大まかな形状なら、どんな顔でも多少の違和感はあってもモノにはなるだろうと
考えていた。
ある意味、自己満足のレベルが高くなったとも言えるのだが。

今、簡易実写面の型形状を再考している。
それもあって、今日は八潮。

ハイレゾ。

昨夜、久しぶりにハイレゾ音源を購入した。

ちょうど購入したいと思っていたアルバムがセールになっていることを発見。
ポイントを使い、966円で12曲。

今回は別としてハイレゾ音源の購入感覚は、以前のLPやCDのそれに近い。
しかし、レンタルに慣れてしまっている今では、そう容易く食指は動かない。
時々覗いては、チャンスをうかがうのだ。

さて、その音色。
音源、再生装置に金がかかっている気持ちも手伝ってか、自分の耳にも繊細に聞こえる。
実際、分かる人が聞けばその良さはしっかり説明もつくのだろう。

私の場合、感覚的なものだけ。
そう、洗車をした後の車の調子がとてもよく感じる、あの感覚程度の良さである。
私はそれで十分。

ハイレゾ。
疲れた時に、この響きだけで十分癒される。

成形性のよいインク。

出力をお願いしているプリント会社が、インクの入れ替えを行った。

UVインクには変わらないようだが、より伸び率の高いものに変更したという。
成形をすることが前提で出力をお願いしている当社としては、ありがたいと思った。
そして昨日、出力と成形のテスト。

目に見えて、変わったこと。
光沢が出るようになった。
残臭が激減した。

今までのインクでも黒系の部分以外は、成形時の割れは比較的良好だった。
今回テストした画像データーには黒系の部分が少なかったため、その現象の比較を検証することは出来なかった。
しかし少なくとも、割れは生じていない。

インクジェットの主な使用途は、実写面の出力。
残臭が減ったことは、大きなメリットである。
しかし、光沢感が出ることは賛否が分かれるだろう。

このプリンター会社は、他地域に数か所同じような工場を所有している。
以前使用していたインクもそちらで出力できるようだ。

形状や見映え、そして時間。
様様な要因から判断し、今後インクを使い分けて行くことになるだろう。
選択肢が広がったということを当社としては歓迎したい。

赤鼻。

今に始まったことではない。

ここ数年、赤鼻になり痒くなる。
皮膚科を何件か受診したがその度、病名が変わる。

今は最後に出してもらった薬を塗るだけにしている。
通い続けない自分に問題があるのだろう。

自分の中では、老化が問題なのだと思っている。
免疫力が落ちたか。
いや、赤鼻でも気にならなくなった自尊心の欠如が老化なのだ。

今日も赤鼻。

実写の調整。

実写面を作る際に、お客様に聞くことがある。

‘ 肌を少し調整しておきますか?’
‘ 形状を少し直しましょうか?’

肌の荒れ、顔のパーツの形状や位置をソフト上で調整するのだ。
確かにそれでは、「実写」から離れるという考えもある。

なぜそんなことを聞くようになったのか?
それは自身の実写面を作成した際に、頭にある自分の顔と現実に戸惑いを私自身が感じたから。
私はイメージが変わらない程度に‘ 微調整’を加えた。
それからである。

直すも直さないもお客様次第。
「実写=そのままではない」というのも大いにありだと思っている。

今日は八潮。

急ぎの型作りがあり、今日は八潮で作業。

ここ一か月は湯島に出張に行っていたから、久しぶり。

どうやら、湯島の出店もそろそろ終わりのようだ。
破格な条件で借りていた事務所も、その契約が打ち切られる。
短い期間であったが、しょうがない。
何しろ、‘破格’だったから。

正確なことは、後日また。