浦和。

週末友人に誘われて、女子サッカーなでしこリーグを観戦に行った。
場所は浦和。

試合を楽しみ、帰りにJR浦和駅西口をぷらぷらと散策。
一本裏道に入ると、人情味溢れる飲み屋さん続出。
すでに競技場でアルコールを入れていることもあり、ここで追加をすると帰る自信がないと判断。
残念ながら散策に留めた。

ここ八潮も同じ埼玉であるが、イメージは全く異なる。
浦和は長らく県庁所在地としての役目を担って来た。
すでに浦和市という行政体は消滅してしまったが、それでも浦和駅周辺のイメージには変わりはない。

ああ、こんな場所もあったのか。
行政の街、浦和。
新たな一面を見せてくれた、短い散策の出来事であった。

この歳になって思うこと。

三井住友銀行のCM。
「まるごと話せる人がいる」

俳優堺正人が黙って相手の話を聞いている。
時に、微笑みながら。

五十を超えたこの歳なって改めて思う。
五十を超えたこの歳になって顧みて思う。

私もこんな姿勢で人と対峙できるようになりたい。
・・・私もこんな人間になりたい。

台紙で戦え。

前回こう書いた。

‘できれば仕様に工夫を入れて付加価値を高めたいと考えている。
一人で考えていても多くのことは期待できないから、その筋の専門家に話を聞こう。
まずは情報を収集から。’

早速、伺って来た。
知らないということは恐ろしいことである。
こんな印刷技術があるとは知らなかった。

HPにその印刷技術の紹介ページを追加した。
題目は「台紙で戦え。」

是非ご覧あれ。

台紙。

当社ではブリスターと共に、台紙の製作を請けたまわっている。
ブリスターと台紙は対で使われるものだからである。

ここのところ、新規受注が伸び悩んでいる。
値段の検討は勿論のことだが、できれば仕様に工夫を入れて付加価値を高めたいと考えている。

さて、どうする。
一人で考えていても多くのことは期待できないから、その筋の専門家に話を聞こう。
まずは情報を収集から。

風邪。

この週末、寝床にいた。
喉の痛み、鼻水、咳、おそらく風邪をひいたのだろう。

寝床ですることもなく、ぼんやり考えていた。
風邪をひく。
この‘ひく’って漢字で書くと、引くで良かったんだよなぁ。

何で引くという言い回しを使うのだろう?
五十数年生きて来て、少なくとも五十数回この症状にかかってきただろうに、考えてみることもなかった。

漢字から何となく予想はつけた。
大気に漂うを悪いもの、この場合ウィルスを体内に引き込んでしまうことから生じる症状ということなのだろう。
しかし、それなら‘かかる’でいいのではないか?
インフルエンザに罹るとは言うが、インフルエンザを引くとは言わない。

で、タブレットを引き寄せ調べた。

かぜの語源を日本語源大辞典(小学館)で調べると、吹く風と同じだった。
それによると、古代中国で風は大気の動きであるとともに、人の肉体に何らかの影響を与える原因としても考えられていたという。
このことから吹く風が運んでくる「邪気」を体の中に引き込んでしまうと、かぜという病になると考えられた。だから、「かぜをひく」というわけだ。
(NIKKEi STYLEより)

推察と大きく意味合いが違った訳ではないようだ。
古代中国の考え方から来ているようだが、当時邪気と呼ばれていたものにウィルスも含まれていたに違いない。
勿論、当時にウィルスという観念はなかっただろうが。

具体的な病名(当時果して病名などあったのか?)と言うよりも身体の不調を示す総称だったとすれば、それは今でも同じことだろう。
実際、咳・熱・だるさを感じれば、まず一般人は風邪とくくる。
だから、今でも罹るとは言わず、引くという言葉で体調不良をおおまかに訴えているのだと思う。
おおまかである以上、何も深く考えず、先人より使われてきた‘引く’という言葉を引用して。

時にすることがないと言うことも良いものだ。
普段考えもしないことを考える。
今日も一つ勉強になった。

これも風邪を引いたお陰である。

日々勉強。

日々勉強。
毎度、同じことを唱えている。
進歩がない。

透明材にシルク印刷5色の印刷成形品。
絵柄には白が入っている。

透明材に印刷する際の基本として白の押さえを考慮する。
絵柄の白もこの下地を流用出来るだろうと見積もる。

先日、同じような仕様で生産を無事済ませた。
表面保護の必要はなかった。
故に今回の見積もりにも表面保護は無し。

仕事が決まり、各作業は順調に進んだ。
テスト品を出してOKをもらって本番だと考えていた。

そのテスト。
平面ではさほど気にならなかったが、成形で伸ばすと白の深みが物足らない。
下地は下地、絵柄は絵柄と考えなくてはダメなのだ。

前回の製品は赤がベースだったが、今回は白ベース。
赤では擦れキズがほとんど気にならなかったのだが、白はこれでもかと目立つ。
初めは白だから目立つのだと考えた。

しかしその擦れ方は尋常でなく調べて見ると、白の顔料の特性が故という事が何となく分かった。
白インキには酸化チタンという硬い金属を顔料としている。
どうやらこの顔料が擦れキズを作る要因になるらしい。
同じ扱いをしているのに、赤ベースの印刷では全くと言って擦れは気にならなかった。

参った。
深みを出すために、白は二度刷り。
加えて表面保護の為にニス。
印刷費用が2色分増えてしまった。

利益を大幅に削ってしまった。
が、次回は絶対に失敗しない。
失敗は成功の元。
日々勉強なのである。

GW初日。

今日も出社。

今週初めにお納めしなくてはいけなった製品があった。
お客様がGWから販売を予定していた製品である。

自分の不勉強である工程を追加することになり、この週末の販売が出来なくなった。
急遽対処し、後半GWには間に合う可能性が出て来た。

お客様にこれ以上ご迷惑をかける訳にはいかない。
何としても月曜にまでには納め切る。

スポ根アニメ。

この週末、あるスポ根アニメにはまっていた。

アマゾンのプライム会員となっている関係で、無料動画を視聴することができる。
確かに本数は限られるが、自分にとっては十分な本数、十分なサービスである。

アニメ系の映画は自分では借りることは滅多にない。
無料動画であるが故に、逆に覗いてしまう。
週末は、たまたまスポーツ根アニメを選択してしまった。

そのたまたま選んでしまった、題名も知らないアニメ。
「ハイキュー!!」
高校バレーボールを題材とした連載漫画。
これを映画化したものであった。

元々、漫画はいける口である。
中高六年間、少年漫画雑誌主要4誌(ジャンプ・サンデー・マーガジン・チャンピオン)は全ての号を、時にキングを読破したことが自慢でもある。
勿論それだけの小遣いをもらっていた訳ではなく、友達と二人で購入し回し読みをしていた。

下地がある訳だから、はまれば怖い。
プライムで前篇・後編を視聴し、youtubeでも関係するものを見倒した。
二日合わせて10時間は見ただろうか。

大人への成長の過程、苦悩や葛藤。
大人になってしまった五十過ぎの親父にも、ぐっとくるものがあった。
これは大人になりきれていない自分への注文だったのかもしれない。

傍からは、無駄で不健康な余暇の過ごし方に見えたことだろう。
しかしわたしにとっては、実に有意義なアニメの二日間であった。

ポケモンGOの聖地。

‘緑が青々とした’という表現がぴったりの晴天に恵まれた日曜日。

嫁さんとお台場に出かけた。
買い物と言うのではなく、ぶらぶらと浜辺を散策しようかと。

散策が目的だからモール街に近い駐車場は避け、潮風公園駐車場に車を入れる。
歩き始めると、異様な光景が目に入る。
どの人どの人、片手にはスマホを持ちながら歩いているのだ。

嫁さんと顔を見合わせ、?。

初めは何か誘導型のイベントでも行われているのではないかと推測した。
が、ふと知り合いの顔が浮かんだ。

彼は、時間を見つけては地元周辺でポケモン探しを行っている。
こちらとしてはすでにポケモンGOの熱は社会的に冷めたものと考えていたから、‘まだやっているの?’という目で眺めていた。

その彼の顔を思い浮かべたのだ。
もしかして、ポケモン?

結局その場では聞くことが出来なかったが、調べるとお台場周辺は「ポケモンGOの聖地」と呼ばれていることが分かった。
特に車を止めた潮風公園付近は、ポケモンの巣があると言う。
全く知らなかった。

‘すでにポケモンGOは終わり’という勝手な解釈をしていた。
いや、社会的な熱狂は実際に終わっているのだろう。
しかし流行りの後には、静かな熱狂が見えてくるものなのだということを痛感した。
これはポケモンだけのことではなく。

健康診断。

毎春、健保の健康診断を受ける。
オプションの健診も付け、プチ人間ドックと称している。

先週末、行って来た。
ここ数年、ひっかかる項目はほぼ決まっている。
すでに治療は行っているのだが、ほぼ決まる。

原因は分かっている。
薬に頼って、自己の努力をしないからだ。

それでも今年は目に見えるもので改善を果たしたものがある。
肺活量である。
が、分かった。
これ、‘こつ’ね。

ひと月も立たず診断結果が郵送されてくるだろう。
主治医のところにそれを持って行くのも同じ。

この同じの繰り返しが大事なのだ。
と、言っている。