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素材を一つ加えて、低予算で立体ポスターを作ってしまおう。(1)



今回はお面を使わずに、一からポスターに加える素材を作ってしまおうという試みです。当社で販売しているお面が使用できればそれに越したことはないのですが、残念ながらそこまで多岐には及んではいません。

今回の素材対象は、さんま。

一度生鮮食品をあつかってみたいとは思っていました。れからが旬でありますし、さんまのお祭りを行っている市町村もそこそこあるものですから、仮想ポスターには良いかなぁと。

お祭りが行われる地元関係者になりきって、特色あるポスター作りを試みてみたいと思います。

                       
5.ポスターを立体ポスターに変える。(さんま祭り編)

1.ならべて、スキャンする。

レイアウト的に1尾または3尾と考えました。実際それぞれ並べてスキャンをしてみた画像が下のモノです。重ねてスキャンした3尾の方は、どうしても入り込めない部分が生じ、うまく形が形成されませんでした。サンプル作りは時間が勝負。ここで、ポスターには1尾をレイアウトすることに決定。
 
                       

さんま1尾 スキャンデーター

さんま3尾 スキャンデーター

2.切削する。       
                                

データーそのままを削り出し
1尾の方は比較的きれいにデーター取りが出来ていたので、そのまま切削データーとして使うことに決めました。ただ、乗せていたまな板など不必要な部分もあったため、切削Z量で調整。切削後、ペーパーでならします。
使う部分はさんまの身の部分だけですから周りは削り跡が残ったまま。 

2.成形する。       
                                

蒸着材料で成形
手元に金蒸着の材料が残っていたので、それの表裏を逆にして使用。金の裏は銀なのです。
さすが‘ひかりもの’。狙った通り。蒸着材料が本当に合っています。生臭ければ、本物と間違えてしまいそうでした。 

2.貼って、切り抜く。       
                                

ポスター裏面に厚紙

ポスター裏面に厚紙
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ポスターのベースデザインは前回同様‘IlllustBox’さんよりダウンロード。そして案内文を入れる。
今回はめぐろのさんま祭りのポスターを見ながら見ながら、それ風に打ち込んでいきました。 

2.はめ込み、とめる。       
                                

くり抜いたポスターとはめこむさんま

裏からはめ込みテープどめ
さんまとポスターが出来上がりました。あとはさんまを裏からはめ込みテープでとめるのみ。
前述のとおり、蒸着材料は元々金蒸着。その表裏をひっくり返して使用。金の裏は銀なのです。なんと贅沢なさんま。極太のテープでしっかりとめました。。 
      
3.完成。 

今回今までのようにすでに作成済みの成形品(お面)を使わずに、テーマを決めて一から作ってみました。確かにありものを使うよりは費用がかかります。ただ、わたしどもがよく言う ‘7〜8割の出来でいいじゃない。’と考えて頂ければ、そしてしっかり打ち合わせれば、製作費用はぎょっとするような金額には決してならないと思います。

最後に、めぐろのさんま祭りの関係者様、勝手に題材に使用してしまい申し訳ございませんでした。 



完成品正面

完成品側面

      
お面をひとつ加えて、低予算で立体ポスターを作ってしまおう。(1)こちらから)
お面をひとつ加えて、低予算で立体ポスターを作ってしまおう。(2)こちらから)
素材を一つ加えて、低予算で立体ポスターを作ってしまおう。(2)こちらから)
‘ヤフーショップで売られている一誠技工舎オリジナルお面’こちらから)

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