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真空成形型 作製費用の節減提案その2/その5
(手順を考える)


反転を利用して費用節減しよう。

◆◆条件◆◆
・収める商品自体の形状から大きく離れないこと。
◆◆メリット◆◆
・図面などによる数値の管理ではなく、試作時 実際のパッケージング感を優先できること。
つまり成形品が初めてのお客様にも、仕上がりの確認が容易であり安心感が得られること。
◆◆理由◆◆
    
‘成形型は高いものだ’という先入観を取っ払っていただき、
皆様に是非、真空成形品を使って頂きたいから。

作成費用は一概には言えませんが、一から図面を起こすよりも
2割程度費用を抑えて作成することが可能な場合があります。
ブリスターパッケージ等の生産に用いられる真空成形型は通常、(原型=木型の作成)・(鋳物への反転)・(仕上げ、組み立て)という工程を経て成形金型になります。または直接アルミを切削して作ります。

木型を作成するにしろ直接切削するにしろ一番初めの工程には、中に収められる商品の形状を測定しそれに基づいて図面がひく必要があります。当然この図面やその後の木型作成の工程にも時間と費用がかかります。

この時間と費用を出来る限り抑えたいという考えで、当社にて行われている型の作り方が「石膏への反転」工法です。

それは、パッケージの中に収める実際の商品をお預かりしてその商品自体から石膏を利用して反転し原型を作成していく方法です。

ただ反転しただけでは真空成形の原型としては利用できませんので、鋳物しろ等のサイズ調整・テーパー(傾斜)・角R(丸み)を付け加えていかなくてはなりませんが、形状の測定・図面引きそして原型の作成という工程から考えれば時間的・費用的な節減が可能です。


商品 石膏型(1) 石膏型(2) 真空成形金型 真空成形品
パッケージする商品 反転・修正した石膏型 鋳物尺に直した石膏型 石膏型から鋳物型へ 成形品

この工法を利用した型作りには上記で申し上げたような時間的・費用的に大きなメリットがあります。

その反面、あくまでも商品自体を反転させることがベースになっているため、 商品の形状から大きく離れてしまう形の型の作成 や 図面等による数値を管理しての型作り には不向きというデメリットもあります。

しかしながら、商品の形状をある程度維持したパッケージがお望み、かつ数字よりも実際のパッケージ感の方が分かりやすいとお考えのお客様にはこの型の作り方は適しているのではないかと思います。

‘パッケージにも商品の形状はある程度維持したい’ ‘図面上の数字よりも実際のパッケージ感の方が分かりやすい’ なおかつ ‘型の製作費用を節減したいというお客様には、この反転を利用しての型作りをおすすめ致します。


***お断り***
一誠技工舎は真空成形工場です。お客様のご要望に合わせた方法での多種多様な成形品を作ることができます。
ここで申し上げましたのは、あくまでこの提案に限った話です。パッケージに割り切ったお考えをお持ちのお客様に、できる限り費用を抑えた成形品を提供し、真空成形品をお使いになるきっかけにしていただきたいと思っています。
 


で、まず始めてみませんか!

真空成形型 作製費用の節減提案その13(シンプルな型で)45


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