現状、ブリスター等で
ご不便なことが
ありましたら
是非ご相談ください。
現場にも
是非お越し下さい。 |
普通の型屋さんは
作りたがらないけれど
多くのお客様には
とても喜んで頂ける
ブリスター型の作り方
⇒こちら
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ブリスターの台紙を
二つ折りにすると
費用が安くなることもある
⇒こちら
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一誠技工舎の
鹿毛(かげ) 隆です。
当社は、少数精鋭を
誇りに
丁寧な仕事を
心がけています。
‘安心は結果として
お客様のコスト削減にも
つながる’と考えています
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現状ご不便なことがありま
したら是非ご相談ください。
お問い合わせは
くれぐれもお気軽に
048-997-2295
迅速に対応させて頂きます。
現場にも是非お越し下さい。
真空成形のことが分からな
くても全く問題ありません。
材質から形状選びまでゆっ
くりお話しましょう。必ずご希望に沿ったものが出来上がります。 |
ブリスターと台紙
生産費用はいくら?
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株式会社一誠技工舎
〒340−0835
埼玉県八潮市浮塚651
TEL:048-997-2295
FAX:048-997-3544
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初めまして。一誠技工舎の鹿毛(かげ)と申します。当社のホームページにお越し頂き誠にありがとうございます。
当社一誠技工舎は、1958年に東京都葛飾区で創業いたしました。1958年というと昭和33年、あのミスターこと長嶋茂雄選手がデビューした年です。途中、ここ埼玉県八潮市に移りましたが、かれこれ半世紀以上真空成形加工業に従事してまいりました。
「誠と技術」 社名の由来にもなっていますが、お客様に誠意ある対応と満足いただける仕事で奉仕することが創業以来のモットーです。
そしてお客様の真空成形に関する知識や、お客様の会社の規模の大小で先入観を持つことは絶対にしません。当社にとってお取引をお願いしたいお客様とはお互いの利益を考慮し合えるお客様、よりベターは納期と品質を確保するための惜しまぬご協力を頂けるお客様です。つまりお互いの信頼関係を大事にして頂けるお客様です。そういったお客様の信頼に、全力を尽くしてお応え致します。
さて、トップページからここに入って来られた多くのみなさまは‘真空成形は初めて’という方々だと思います。初めてというのはどんな場合でも不安が付きまといますよね。そして、問い合わせをしたいのにためらってしまう。これはみなさん一緒です。
そう言う私もそうですから。新規の加工現場に電話する時なんてドキドキです。この後みなさまに勇気を出してお問い合わせを頂くために、ここで少し準備体操をして頂きましょう。問い合わせをする流れさえおさえてしまえば、もう恐いものはないですからね。私自身は元々恐くないと思うのですが・・。
まず初めに‘ご自分が何を必要としているのか?そのために今どのような情報を持っているのか?’をもう一度整理して下さい。この ページが参考になります。ここが一番大事だと私は考えます。ここがしっかり整理されいればほとんど大丈夫です。それでもご不安な方のために私が必ずする質問をあげながら、予備回答を作ってみましょう。
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<成形の形態>を確認する。
ご自分が想像している成形品を現場の人は何と呼んでいるのだろう?このページが参考になります。これでチンプンカンプンの一つがなくなります。
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<大きさ>を考える。
仕上がった成形品のサイズはどのくらいになるだろう?このページも参考になります。しかし、実はこれを考えるのは難しいのです。ならば、「こんな大きさの商品をこの個数、こんなレイアウトで入れたい」そんなことを想像してみて下さい。これでチンプンカンプンの一つがなくなります。
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<材料>を考える。
このページが参考になります。しかし、これは大きさを考えるよりもっと難しい。という よりご存知ないですよね。成形品の使用目的と色の有無だけお伝え下さい。これでチンプンカンプンの一つがなくなります。
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<数量>を考える。
見積もりをする上で生産数量というのはとても大事なものです。基本的に1回の生産数量が多ければ単価は安くなります。これはよくあることなのですが、私が数量をお伺いすると逆に‘そちらで都合のよい数量はどのくらいですか?’と聞かれてしまうことがあります。都合がよい=ある程度の経済ロットと私は解釈して1000ショット分とお答えします。
1ショットとは1回成形を打つということです。通常成形型は少なくとも3ヶ程度はついていますから、個数で言えば3000ヶ以上ということになります。ただ、生産数量につきましてはみなさまの今後の販売予定も含めてよくお考えになってお決め下さい。これでチンプンカンプンの一つがなくなります。
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<連絡を取ってみる>
次は、直に私とお話しましょう。旅の恥は書き捨てと言います。表現が適当かは分かりませんが、私自身初めての現場に連絡を取るときはこんな気持ちです。私の経験上、必ずしも希望の情報が得られた時ばかりではありませんが、しない方がよかったと思ったことは一度もありません。少なくともそんな時にでも‘そこではうまくなかった’ということは分かるのですから。
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<補足>
私が‘真空成形は初めて’というお客様とお話して時々感じることは、‘型の製作費用の感覚を持たれてないなぁ’ということです。それは、成形品というものが機械の設定でポンと出て来てしまうと誤解されているお客様も少なくないということです。
プラスチックの成形には加工方法は異なっても必ず型というものが存在します(このページを参照)。真空成形という加工方法はその中でも一番と言ってよいほどその費用が安くすみます。それでも真空成形に必要な成形型とその後の抜き加工に必要な抜型をあわせると数万円から数十万円はかかります。
私の経験上この数万円とは、一番シンプルな形状・機能・ほどほどの大きさとしても6、7万円は必要ではないかと考えます。印刷成形やおめんのように、その数倍から十倍近い費用がかかる成形品もあります。加えて総費用にはこの型の費用とは別に、実際に機械を動かす生産費用がかかってきます。真空成形品のお見積もりのお問い合わせをして頂く際には、このことも十分にご検討された上で
ご連絡を頂ければと思います。
当社では、みなさまが真空成形品をできる限り無理なく導入して頂けるよう、型の製作費用節減の方法をご提案しています。是非ご参考ください(これらのページ1・2・3・4・5を参照)。
また製品の発売当初は、見込みが立ちにくいもの。確かに多く作れば、単価は下がるのは分かっていらっしゃると思います。けれどもご無理のない生産数量で始めて頂くために、規格の材料を使用することで小ロット(数百〜)にも問題なく対応させて頂きます。加えて数個〜数十個単位の試作にも喜んで対応させていただきます。
初めての現場に問い合わせをすることはとても不安が付きまといます。しかし信用してして下さい。お客様のご協力を頂きながら、一誠技工舎はみなさまのご希望に添った、それもいいものを作りあげることに全力を尽くします。 |
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